どーもaminです。
早速ですが、大麻がもたらす破格の経済効果をお読み下さい。
一部の州が合法なアメリカ
大麻関連ビジネスに特化したメディアMarijuana Business Dailyが伝えるところによると、2017年には 最大で23万人もの労働者が合法大麻関連産業に従事。
その数は歯科衛生士やパン屋として働く人の数をも上回るものとなっている。
さらにBDS Analyticsの統計によると、2017年に消費者側が大麻に支払った額は90億ドル、日本円にして9800億円以上にも上る。
またIBIS Worldの統計では、今年より大麻使用が合法化されたカリフォルニア州では、2018年には51億ドル、日本円にして5560億円もの売り上げが見込まれるという。
引用元:SWITCH
完全解禁となったカナダ
カナダの合法大麻市場規模は会計事務所大手デロイトの試算によると、年間だけでも、約50億カナダドルから87億カナダドルに及ぶとしています。
さらに、小売り以外の関連市場(例えば観光)などもあります。それらをトータルすると、市場規模は226億カナダドルを超える可能性もあるとしています。
引用元:HARBOR BUSINESS
このように大麻関連の経済効果は物凄いわけです!
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実はこれ見てもらえば分かると思いますが、Coinswitchっていうサイトの取り扱い通貨を自分用にカスタマイズしたものです。要するにCoinswitchで買うわけです 笑。
Coinswitchは取り扱うペアがめちゃくちゃ多くて、普通のマーケットでは取引では取り扱ってないような草コイン(マイナーコイン)のペアがあったりするので、かなり便利です。
取り扱い通貨の簡単な説明
DASH
大麻系の通貨ではありませんが、大麻産業に絡んでるので入れました。
DASHは決済用の通貨で、送金取引のコインをまとめてシャッフルしてから送金するので匿名性が高いのが特徴です。要するにAからBに100円、CからDに150円、EからFに50円の取引が発生したとして、その取引をまとめてシャッフルした後に、結果としてBは100円、Dは150円、Fは50円を受け取るので、取引を行った当事者以外は誰が誰と取引したのかが分からないということになります。
既に大麻が完全に解禁となったウルグアイであっても、大麻の販売業者がまだまだ少ないのが現状です。アメリカは麻薬の販売益のマネーロンダリングが禁止していますが、ウルグアイの(大麻を販売できる資格を持つ)薬局の多くはアメリカの銀行を利用して国際的な取引をしているので、凍結のリスクを恐れて販売することが難しいのです。
その為、匿名性の高いDASHが大麻業界にとっての交換手段として注目を集めているというわけです。
実際にDASH財団は、大麻業界のためのデジタルペイメントを謳っているAlt Thirty Sixと提携していますので大麻産業を狙っていてもおかしくはありません。
DASH wallet:https://www.dash.org/ja/wallets/
POT (potcoin)
POTとはマリファナの隠語です・・・えぇ。これと言って特に特徴も無い通貨ですが、意外に2014年から存在しています。あとは微妙に有名人からも支持があるのが特徴です。
例えば元NBAのスタープレーヤーにして超問題児だったデニスロッドマンがPotcoinのTシャツを来てますね。彼のことを知らない人のために、少し彼の破天荒ぶりをみてみましょう。
Potcoin wallet : https://www.potcoin.com/wallets
試合の度に変わるド派手な髪型

出典:https://desmotivaciones.es/carteles/rodman/recientes/3
オープンな女装癖

出典:http://mamegyorai.jugem.jp/?eid=1690
金正恩とマブダチ
何度か北朝鮮にも訪問しています。
その他
97年からnWoのメンバーとなってレスラー相手に戦い、あのハルクホーガンともタッグを組む
98年にカジノで女性にセクハラして提訴される
2000年に婦女暴行されたとして損害賠償を請求される
08年に女性に暴力を振るったとして逮捕される
などなど。
そんな彼がPotcoin Tシャツを着ています。

出典:https://istoe.com.br/ex-astro-da-nba-dennis-rodman-viaja-a-coreia-do-norte/
しかも北朝鮮に訪問する時に。
また日本でも
人気テレビ番組「フリースタイルダンジョン」でお馴染みの人気ラッパー、漢a.k.a.GAMIさん
同じく人気ラッパーで、09年にコカインを所持・使用で逮捕。2018年には乾燥大麻やコカインなど数百グラムを所持していた容疑で再び逮捕されたデンジャラス・オリジナルことD.Oさん
の2人もPotcoinのTシャツを着ていますね。
なかなかマニアックな人選のプロモーション活動ですが、控えめに言って大好きです。
Potcoinについてはそんなところでしょうか。
Cannabis Coin (CANN)
こちらも大麻コミュニティーのための通貨なのですが、1 CANN(カンナビスコイン)= 1グラムの大麻としています。しかし品種が大量にあり価格差も激しいのに、1CANN = 1グラムがどのように担保されているのか不明です。こちらも 2014年からまだ残っています。
Cannabis Coin wallet : http://cannabiscoin.net/
DOPE COIN GOLD(DOPE)
Dopeも大麻を表す隠語です。こちらも上に挙げた2つの大麻系コインと同じでコミュニティーコインとして2014年から現在まで生き残っています。若干上の2つよりもスタートが早かったので、一応世界初の大麻系仮想通貨となります。ウォレットに保有していると年間で5%程度の保有ボーナスが付与されるようです。ちなみに元々はDope Coinだったのですが、開発者が一旦放棄して、2代目に渡り、また開発者の元へと戻ってきてGOLDとなりました。しかし、名前が変わったのにも関わらず未だにDope CoinのままCMCに登録されているのは悲しいですね。
一応マリファナ産業広告に特化した、Smoke ExchangeというプロジェクトのICOをはじめたのですがどうなっているのかちょっとよくわかりません。アドセンスやFacebookなどの広告業界の大手がマリファナ関連の広告を扱ってないので普通に面白そうだとは思うのですが・・・。
HEMP COIN (THC)
THCとは酩酊効果のある成分。つまり、大麻が麻薬だと思っている人のイメージは完全にTHCから来てます。こちらもほとんど前述したコイン達と同じ。ただHEMPCOINは生産した大麻の透明性にブロックチェーンが使われること、つまり「○○さん家で育てた大麻」と分かるわけですね!そして、それが他の農作物でも使用する可能性があるとしていますので、そういう意味では大麻だけに終始したプロジェクトではないようです。
1月にはハードフォークやリブランドなどの話題もあり個人的にも少し期待しましたが・・・合法化で盛り上がりを見せる大麻関連事業に比べて大麻関連の仮想通貨はどこも厳しい。
一応eコーマースでTHC決済ができるHempPay Onlineや、HempPay Card、HempPay Mobileなど、決済に特化しようという計画はありますが進捗は不明。
Hemp Coin wallet : https://hempcoin.org/
aminのまとめ

今回紹介したDASH以外の仮想通貨はどれも2014年に誕生し、入れ替わりの激しい仮想通貨の中でゆるやかに生き延びています。そしてどれもたいした特徴が無い 笑。しかし、大麻コミュニティーの仮想通貨は、不思議と開発者が逃げても(今のとこ)必ず誰かが引き継ぎ、通貨が生き残るのである意味では凄いコミュニティーでもあります。一攫千金のチャンスはいつも突然来るわけですから、どうせ仮想通貨に手を出すのなら大麻関連のコインは少量でも持っていると面白いかもしれません。
おまけ。
「大麻関連だけじゃなくてCoinSwitchで購入できる全通貨ペア見せろ!」という方は下記をご覧下さい。
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