皆さまごきげんよう。
日々ジャーナリズム魂が燃え上がっているaminです。
今回は夏もそろそろ終わるので「本当にあった恐怖体験」を様々な人にインタビューしてきました。
マジで怖いので閲覧注意でお願い致します。
※内容が内容なだけに、今回は珍しくフィクションじゃなくて全部本当に聞いた話という事をあらかじめ宣言しておきたい。
病院であった怖い話

これは私が神奈川県の某病院でナースをしていた時の話なんですが・・・・

ほほぅ病院は色々ありそうですね。

やっぱりね、ナースって慣れてくると色々分かるんですよ。

え?何がです??

患者さんの死期っていうのがね。まぁ特にガンの患者さんは、臭いで分かるんですよ。もう長くない人なんかは凄い臭いがして。特にガンの患者さん何て強烈なんです。

えぇ!?そうなんですか・・・臭いで死ぬのが分かるって・・・なんかこの時点で既に怖い話なんですけど・・・。

当時私の勤めていた病院の医院長は前医院長の息子・・・つまり2代目のボンボンでして・・・。

ほうほう。なんかありがちなイメージですね。

でね、そのボンボンでもやっぱり患者の死期は分かるんですよね。「あぁこの患者、今日ぐらいが山だなって」

ほうほう

でね、その時一緒にいた私に言ってきたんですけど、何て言ったと思います??

うーん・・・「早く死ねばいいのに」とかですか?

「もうあの患者そろそろだから、呼吸器外しといて」って。

は!?それって殺人じゃ・・・・

そうですよ。もしそんな事したら殺人ですよ。

ゆうこさんはどうしたんですか?

勿論、「そんな事言うんだったら自分でやって下さい!!」って断りました。患者さんの命を何だと思ってるんですかね?

・・・。やっぱり毎日患者を見てると麻痺してくるもんなんですかね??結局どうなったんです?その患者さん。

勿論呼吸を外さず、翌日にお亡くなりになりました。

毎日患者さんを見てると感覚が麻痺して来るものなんですかねぇ・・・。

まさかそんな事をお願いされるとは思ってなかったから、びっくりして他の子たちに話したら、他の子も言われた事あるらしくて・・・・。

えぇ・・・流石にそんなお願い誰も聞かないでしょうに・・・。まだゆうこさんはその病院でお勤めなんですか?

いえ、その数ヶ月後に諸事情で退職しまして、数年前に結婚して今は専業主婦をしています。

おぉ。それはおめでとうございます。

ありがとうございます。ただ、未だにその病院には例のボンボンが医院長として勤めてるらしいですけどね・・・。

ということは「もしかしたら」がありえるのかも・・・。

それは・・・無いと思いたいですね。流石に同僚から聞いたことはありませんが・・・
ペットショップであった怖い話

こんにちは。これは私が新卒で勤めたペットショップでの出来事です。

だ・・・大丈夫ですか?随分とやつれておられますけど。

はい。ちょっと職場で精神が病んでしまって・・・お話しても良いですか?

どうぞどうぞ、話せる範囲で結構ですので。

元々動物が大好きだったので、大学を卒業してすぐに某大手のペットショップに就職したんですけど、3ヶ月で辞めてしまって・・・。

それほど怖い体験をしたんですか?

・・・はい。ペットショップの動物って四六時中小さいケージに入ってるじゃないですか?

そうですね。私もペットを飼っていますが、正直可哀想だと思って見てます。

ワンちゃんも猫ちゃんも、ずーっと長い時間狭いケージ入れられたらやっぱり病気になるんですよ。

でしょうね・・・。

だからペットショップの動物って結構注射とかお薬まみれの子が多くて・・・。

なるほど。その現実を突きつけられて退職したと。

まぁそういう事になるんですけど・・・。実際はもっと酷くて。弱ってる子の中には、すぐに死にそうな子もいるんですよ。

ほうほう。

凄いショックだったのが、職場の先輩から「それ、もう駄目だから捨てといて」と言われたんです。

!?

弱ってるワンちゃんを「捨てて」、と。ハッキリと言われました。

えぇ!?

でもね、まだ生きてるんですよ?

いや、そうですよね!?生きてるでしょ。

最初悪い冗談かと思ってたんですけど、なかなか捨てない私にイライラしたのか「俺がするよ」と言って、先輩が塵取りの中に犬を入れて・・・そのままゴミ箱に捨てたんです。あまりにも手慣れた感じでやるので何が起こったのか一瞬理解できなくて・・・。

・・・・私も今、話を聞いていて頭真っ白になりました。

だってね、ゴミ袋がピクピクしてるんですよ?まだ生きてるんですよ・・・?

はるかさんが勤めていたペットショップでは、こういった事が日常的に行われてるんですか?

私は某有名なペットショップに勤めていたのですが、何度かありましたし、とてもここで話せないような事もありました・・・。他の系列店はわかりません。でも、犬や猫を「商品」としてしか見ていないと感じました。

なるほど・・・。さきほどの病院の話同様、慣れて来ると「物」にしか見えなくなるんでしょうかね・・・。

・・・わかりません。もう私には何もわかりません・・。

辛い話にも関わらず話して下さってありがとうございました。

ちなみに私ははるかさん(仮名)からこの話を聞いたことがあったので、
https://www.excite.co.jp/News/society_g/20141120/L
このようなニュースを見た時に「あぁやっぱりか」と納得していまいました。
大学であった怖い話

これは私が大学生の頃の話です。当時私は某大学に特待生として通ってたんですが・・・

おお凄いですね!スポーツですか?

ええそうです。身元がバレると怖いので何のスポーツかまでは言えませんが、国体とかにも出てて・・・。

本格的ですね〜。

はい。実業団で本格的にそれでご飯を食べて行きたいと思ってましたから。まぁ怪我をしてしまって今は普通に働いていますけど(苦笑)。

それはそれは・・・。で?怖い話と言うのは?

同じ部活に以前から、ずっと私にまとわりついてきた馴れ馴れしい先輩(男)がいたんですけど・・・すごいベタベタ触ってくるんですよ。まぁこっちも部活の先輩だから適当にあしらってたんですけど・・・。

(笑)

ある日、私が備品を取りに用具入れに行った時に、後ろからきたその男に押し倒されて・・・。

え!?・・・・その話大丈夫ですか?

はい、本気で抵抗してその時は大丈夫だったんですけど。

勿論、すぐに警察に言ったんですよね?

いえ、本当にめちゃくちゃ怖くて・・・仲の良い友達とかには話したんですけど、監督にも言えませんでした。

やっぱり実際被害に遭うとそういうものなんですね・・・。じゃあ、その男はお咎めなしですか?

まぁ・・・そうなんですけど、それより聞いて頂きたいのが、次の日にもやっぱり大学で会うんですよね。

その男普通に大学来てたんですか!?どんな顔して会うんですか、一体・・・。

それが・・・普通なんですよ。それどころか「何で最近そんな愛想悪いの?」みたいな事を言ってくるんです。

えっ!?

ちょっと信じられなくて・・・。

やっぱり女性を襲おうとする奴ってちょっと普通とは感覚違うんですね。

事件後も相変わらずベタベタ触ってきますし、もうこっちは怖くてできるだけ近づかないようにしてたんですけど、その男が卒業するまでホントに怖かったです。

それは恐怖体験でしたね。辛い記憶にも関わらず話して下さってありがとうございました。個人的にはその男がのうのうと暮らせているのが気に食わないですが。

何が怖いって、その人の就職先は○○府警なんです・・・。

えっ・・・
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