仮想通貨にはそれぞれ情報発信しているコミュニティーがあるわけですが、だいたいTwitterとFacebookあたりはどの通貨もあります。
ところが国産の仮想通貨の場合はだいたいDiscordというアプリがメインコミュニティのとこが多くて、一方海外の場合はTelegramをメインコミュニティーにしているところが多くて・・・何故なのか気になってたんですよね。
Discord
もともとはPCゲームをする人向け?のチャットアプリだそうですが、多くの国産通貨が利用しています。左側から順に
チャンネル(各コミュニティ) – 部屋 – チャット画面 – チャンネル内のユーザー
という感じです。
チャンネル内で部屋を作って細分化したり、ユーザー一覧が見れたりして使いやすいですし、音楽プレーヤーなどのBOTを入れれたりして拡張性が高いみたいです。あとはボイス・チャット機能もあったり、とにかくコミュニティ内でわちゃわちゃするのに適している印象です。
Telegram
一方のTelegramはチャンネル内に部屋を作ったりすることはできず、基本は上から下に向かって流れていくだけのシンプルなもの。
左から順に
チャンネル – チャット画面 – チャンネル情報
という感じです。
たとえば別途BOTなどを導入してもBOT専用の部屋に飛ばされる感じなので、実質、別チャンネル扱い。
コミュニティ内でワイワイするならDiscordの方が向いてる感じがします。
Telegramを利用するメリットは?
全然関係ない記事でTelegramを利用するメリットが分かりました 笑

簡単に言うとTelegramはメッセージを暗号化するシステムにより高いセキュリティと匿名性を保っており、サーバーにデータを残さないそうです。
こうやって書くと悪い事に利用されそうな気もしますが、実際に日本でも大麻や麻薬の取引に利用されたり、海外ではテロリストが利用していたりするみたいですね 笑
ただ、よく考えればビットコイン自体もP2P方式でデータをやりとりしているわけですし、それが暗号通貨たる所以なわけで。
そう考えると、むしろコミュニティ内のやりとりも暗号化するっていうのは自然な流れのような気もします。
なんか海外の人の方が日本人よりプライバシーを大切にしている感じがしますよね。
それは「仮想通貨」と呼んでる日本人と「Crypto Currency」の呼んでいる海外の人の意識の差でもあるような気がします。
何が言いたいのか分からなくなってきましたが、とりあえずTelegramは本来プライバシーを守る為に利用するもので、決してヤバイ取引を隠す為に使うものではありません。
ヤバイやりとり目的で使うなら、せいぜい「浮気の証拠を残さない為」ぐらいのレベルでお願いします 笑
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