マリファナ密売人の気分を体験できるゲーム「東京WEED」

大麻/マリファナ

芸能人の田口なんとかさんが最近大麻絡みの事件で逮捕されたようですが、あなたもゲームという架空の空間でなら簡単に大麻の密売人の気分を味合うことができます。

当たり前ですが、ゲームは全てフィクションです。

東京WEEDとは?

東京WEEDはマリファナの密売人になって、コツコツと大麻を育成し、悪徳警官の摘発や”タタキ”を回避しながらと東京都内の路上で地道に小売するPC・アンドロイドに対応した無料ゲームです。

「俺も裏社会で成り上がってやるぜ!!!」ってことで、早速プレイしてみました。

まずはマリファナの育成から!

東京WEEDでは、まず自分が売るためのマリファナを育成しなくてはなりません。

マリファナの育て方は「タネ」「鉢」「肥料(※なくても良いが、あった方成長が早い)」の3つをセッティングして、タップするだけ。

というわけで早速育成!

 

初期で選べるのはカスネタ品種のみ・・・見るからにダメそう 笑

これしかないのでしゃーなしカスネタ品種を育てるか・・・

 

基本的に育成は水やりするだけで。一定時間経過すると、水のゲージが自動的に回復します。

水をあげ過ぎたり、放置し過ぎて枯れる事がないので簡単!

あとはバッズが出たら収穫。

収穫できるマリファナの量はランダムっぽいです。

肥料を使わない状態で1.8g〜3g程度?

次はパケに入れる作業。

パケに入れるマリファナの量を自分で調節することができます。

0.1gから入れることができますが、グラムをごましたりはできません 笑

いざ!ストリートへ

パケに詰めたら今度は路上での密売です。

小売業者は大忙し!

デフォルトで選択できるのは、「歌舞伎町区役所裏通り」と「渋田センター街」の2つのみ。

ちなみに画面のPOLICEゲージは警察の多さを表していて、そのエリアの滞在時間に比例して増えていきます。ゲージが大きいほど警察がウジャウジャ増えて逮捕リスクが高まります。

 

早速1人目の客発見したので声をかけてみると・・・・

早速警察に捕まった 笑

逮捕しない代わりに賄賂を要求されて全額没収されました・・・

 

気を取り直して、違う人に声をかけてみた

 

 

何やらもの凄い偉そうな奴。

カッコだけで大した事ないだろうと思いつつ、とりあえず売る前に試供品を吸わせてみることにしました。

 

 

俺が丹精込めて作ったマリファナをやるよ!サービスだぞっ!!(カスネタだけど)

 

はあああ!!??

通ぶりやがって!!!

まず「ありがとうございます」だろコノヤロー!!

・・・くそぅ、切実に「殴る」コマンドが欲しいぜ・・・

“タタキ”もいるよ!

ただでさえ難しそうなゲームなのに半グレのタタキもいます。

後から知りましたが、警察の場合は声を掛けた相手の後ろにシルエットが出現するので、一定時間放置しておけば警察は回避できます。

しかしタタキの場合は、路上では一般人かタタキかの判断が出来ない上、問答無用で襲ってきます 笑

タタキに声を掛けてしまうと、所持金の幾らかとパケに入ってるマリファナを全部没収されるので、悪徳警官よりタチが悪い。

東京WEEDをプレイした感想

「マリファナの密売人って苦労してるんだな」と、しみじみ思いました 笑

 

結構海外のマリファナ育成ゲームは明るいポップな感じが多いので、こういったダークなテイストのゲームも面白いですね。

 

販売価格やパケの中身などの細かいところを自分の裁量で決めることができるので、売買に関しての自由度は高いですが、品種が「カスネタ」「一般」「カンナビスカップ入賞」などざっくりしたものしかないので、育成に関しては海外のゲームより劣ります。(名前忘れましたが、海外のゲームだと「淀川の土壌」まで選べて驚いたことがあります 笑)

 

良くも悪くもマリファナに対しての正しい知識云々よりも裏社会の売人になりきる事に力を入れたゲームです。

 

 

ちなみにマリファナの密売人をテーマにした「ハスリンボーイ」という漫画も面白いですよ。

ハスリンボーイ
奨学金という借金を背負ったタモツは、社会人になる前の完済を目指して、
学生でありながら、「道具屋」というアブない仕事で金を稼ぐ…!

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