医療大麻がテーマのドキュメンタリー「WEED THE PEOPLE」の上映会主催者を募集中

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現在、GREEN ZONE JAPANが映画「WEED THE PEOPLE -大麻が救う命の物語 -」の自主上映会を主催してくれる方を募集しているそうです。

 

「WEED THE PEOPLE -大麻が救う命の物語 -」は、医療大麻を用いてがんと向き合う子どもたちを描いたドキュメンタリー映画です。

世界各国で嗜好品としての大麻までもが解禁されつつある中で、私たちの住む日本では医療用としてすら認められていないのが現状です。

がん大国ニッポン

がんとは言えば日本人の死亡原因の1位として知られていますが、2016年のがん患者の死亡数は約37万人にものぼり、2018年のがん患者の死亡統計予測では約38万人、患者数は100万人もいるそうです(参考:国立がん研究センター)。

がんの治療の方法としてポピュラーなのが抗がん剤による薬物治療や放射線治療ですが、疲労感・食欲の減退・吐き気・下痢など副作用が強く、がんの進行に伴う身体的痛みがあります。

欧米のがん事情

日本で大麻が薬物として厳罰化されている一方で、欧米をはじめとした海外では多くの国(や一部の州)が医療用大麻を認めており、特に大麻はがん治療に効果的と言われています。

具体的には大麻に含まれる成分であるカンナビジオール(CBD)が、がん細胞の成長を遅らせ、がんやその転移と闘うのに役立ち、痛みや吐き気も和らげます。同じく大麻に含まれるカンナビノイドががん細胞を減少させることも証明されているようです。

(参考:The BrithshJournal of Psychiatry/ Newsweek

 

研究結果の信憑性については素人の私では分かりませんが、結果がそれを証明しています。

丁度良いブログが見つかりました。

https://xn--p8jjyp8b9p.com/taima-de-byouki-naoshita-hitobito

 

上記の記事を見てどう思いますか?

医学に明るくない私は、「化学治療は無意味だ!」とは言えません。しかし、患者の選択肢としては医療用大麻を認める必要があるんじゃないだろうか?とは思います。

WEED THE PEOPLE -大麻が救う命の物語 –

「WEED THE PEOPLE -大麻が救う命の物語 -」は、ただ医療用大麻の素晴らしさを説いた一方的な大麻賛美の映画ではなく、医療大麻でがんを治療する5人の小児がん患者とその家族の物語を軸に、医療大麻を巡る社会状況や専門家の意見、サポートする人々の姿を描いたドキュメンタリー映画です。舞台は欧米ですが、がん大国である日本人こそ考えなければいけない問題なのではないでしょうか?

 

是非とも上映会を開催したいと言う方は下記より詳細の確認を

WEBサイト :  GREEN ZONE JAPAN

 

現在上映会を開催予定のTAIMAEDUCATION様のWEBサイトは下記より

WEBサイト : TAIMAEDUCATION

※フライヤーデザインも管理人様が制作されたようです。

 

ちなみに私はこの映画の回し者では無く、映画とは一切関係ありません 笑。勝手に記事を書いてるだけです 笑。

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